横を千里阪急線が走っている
吹田市の古江公園に行ってきました!
どこにある?
交通:阪急千里線北千里駅から徒歩約15分
車で向かったので駐車場があるのかどうか不安だったのですが・・ナビ通りに北側から公園方面に入っていくと千里阪急線に沿う形でコインパーキングがありました。
最新鋭のパーキングシステムで、SmartParkingというアプリを入れれば駐車場予約もできるようですね。
今回は普通に現金で払いました。
この周辺はニュータウン開発時代から立ち並ぶ府営住宅に囲まれる形となっており、その奥に公園がありました。
まさか千里阪急線が横を走っているとは知らず子供は大喜びです。
線路の向こう側(東方面)には新しめのマンションも立ち並び、地図で見ると万博公園がすぐそこにあるようです。
広場は広くボール遊びに最適!
公園に入ると大きな広場があり何組かの子供たちや大人がキャッチボールやボール蹴りに興じていました。
そのまま線路沿いに進むと、低い草が生い茂っているような場所になり、そこでボール遊びするのも面白いかもしれません。
右側(西側)に目を向けると千里丘陵の頃の自然の名残を残しているのでしょうか、傾斜地に鬱蒼とした木々が茂っています。
子どもが「遊具がない!」と残念がっていたところ、その林の向こうから子供たちが楽しく遊び声が反響してきました。
「向こうに遊具があるに違いない!」と思い森の中にある坂道を登ろうとしたのですが、最近雨が降っていたということもあり、結構ぬかるみが・・
そこで仕方なく、一旦公園入口に戻り、西側の方向(府営住宅が建ち並ぶ方向)にアスファルトの坂道を上ると、もっと整備された階段やベビーカーでも登れる場所を見つけました!
傾斜地の森を抜けると遊具スペースがある
公園には、簡易的なジャングルジム(?)に雲梯が接続したものに、ブランコが4台、鉄棒が高低差がある2つ、砂場もありました。
ここの遊具スペースのおすすめポイントは、珍しくシーソーがある点です。
しかも千里北公園のシーソーよりも板の長さが短いからでしょうか、大人の私と子供との体重差があっても、スムーズにギッコンバッタンができました。
でも「滑り台がないんやな・・」と思っていたところ、よく見たら砂場の中にあるコンクリーズの構造物に一応滑り台のようなポジションがありましたw
この遊具スペースの向こうにも芝生風の広場があるのですが、途中雨が降り出して子供たちが蜘蛛の子を散らすようにいなくなりましたが、しばらくすると止み、公園の緑が、光で照らされてとてもきれいに映えていました。
阪急線のすぐ横にありながら、鬱蒼とした緑に覆われ、まるでキャンプ場に来たかのような雰囲気を味わえる公園でした!
古江公園はこんなところ
- シーソー、ブランコ、砂場、簡易ジャングルジム(+雲梯)、鉄棒あり
- 滑り台はない(幼稚園未満幼児向けのコンクリート滑り台はあり)
- 広場が広く、周りを気にせずボール遊びができる
- 阪急電車が見える!
- 有料コインパーキングが隣接